Microsoftは14日 (米国時間)、企業向けコラボレーションサーバソフトの次期バージョン「Microsoft Exchange Server 2010」のパブリックβ版を公開した。動作環境はWidows Server 2008およびWindows Vista SP1 (64bit)。

Exchange Server 2010は、現行製品Exchange Server 2007の次期バージョンという位置付け。メールの一連のやり取りをスレッド化する機能や、メールの誤送信を防ぐ「MailTips」などの新機能が搭載されている。今回のパブリックβ版は、機能の制限なく無償利用できるが、試用期限はインストールから360日後に設定される。