”ケロケロボイスジェネレータ”としても使えるボーカルピッチ補正プラグイン「Auto-Tune EFX」

イーフロンティアは米Antaresのボーカルピッチ補正プラグイン「Auto-Tune EFX」を3月19日に発売する。

Auto-Tune EFXはボーカルピッチ補正プラグインとして広く支持されている同社製「Auto-Tune Evo」のコアテクノロジを受け継いだ、ライトバージョン的な位置付けの製品。3ステップの設定を行うだけという簡単な操作で、ボーカルのピッチ補正を自然に行うことが可能だ。エフェクトタイプは3種類を搭載。「Pitch Correct」ではボーカルの表情やニュアンスを保ちつつ、自然な印象でのピッチ補正を行う。「Hard EFX」および「Soft EFX」では、ポップミュージックなどで使用されている”ケロケロボイス”を作り出すことが可能となっている。

同製品の動作環境はWindows Vista/XPおよびMac OS X 10.4.11以上、プラグイン形式はVST/RTAS/AudioUnitsに対応。なお本製品はコピープロテクション技術としてiLok USBキーを採用しており、製品パッケージは「Auto-Tune EFX iLok付き」(標準価格1万3,800円)および「Auto-Tune EFX iLokなし」(標準価格9,800円)の2種類が同時発売予定。