カシオ計算機は17日100コンテンツを収録した、電子辞書「エクスワード」の総合モデル「XD-SF6200」および高校生モデル「XD-SF4800」にカラーバリエーションを追加して発売すると発表した。発売は2月25日で、価格はオープン。推定市場価格は、XD-SF6200が33,000円前後、XD-SF4800が35,000円前後。

総合モデル XD-SF6200左からスウィートピンク、モードバイオレット、リッチゴールド

総合モデル XD-SF6200は、シャンパンゴールド、ブラック、ホワイト、レッドの4色展開で1月に発売。使用頻度の高い機能をタッチ操作で実行できる「クイックパレット」の搭載をはじめ、「朗読国語名作集」やパソコンのテキストデータを縦書きで読める「ブックスタイル表示」など先進の機能、優れた操作性と洗練されたデザインにより、ビジネスマンからシニア層まで幅広く好評を得ているという。

今回、電子辞書の需要が本格化する春のシーズンに向けて、クール&エレガンスをテーマにした新色スウィートピンク、モードバイオレット、リッチゴールドを追加。これによりXD-SF6200のカラーバリエーションは全7色となった。

高校生モデル XD-SF4800左からフラッシュピンク、マスタードイエロー、ストリートブルー

また、高校生モデル XD-SF4800にも、フラッシュピンク、マスタードイエロー、ストリートブルーの3色を追加。ホワイト、ネイビーブルー、ピンクと合わせて全6色となった。

カラーバリエーションの充実により、持つ人の感性に合わせて選ぶ楽しさを広げ、多様なニーズに応えたい考えだ。