カシオ計算機は12日、メタルアナログウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」2製品を発表。2月20日より順次発売する。価格と発売日は以下の表のとおり。
EDIFICEは、多彩な時間計測機能と斬新なフェイスデザインを特長するスポーティなメタルアナログウオッチ。海外市場では2000年より展開されているブランドだ。
今回発表された「EQW-M1000」は、"Active&Dynamism(アクティブ&ダイナミズム)"をテーマとしたモデル。文字板を2層に重ねて奥行きをもたせた「3D文字板構造」や、9時側の小窓に車のブレーキディスクをイメージした「ディスク針」(アルミ)を採用するなど、機能的でアクティブなイメージを強調した。また、文字板には4箇所にビス風の時字を配しメカニカルテイストとしている。さらに、大型のスタートボタンや落下の衝撃から誤作動や故障を防ぐボタンガードも採用している。
そのほか、蛍光灯などの光でも駆動し続けるタフソーラー、世界6局(日本2局、独、英、米、中)の標準電波に対応した電波受信機能を搭載。世界29都市ワールドタイム(29タイムゾーン、サマータイム設定機能)+UTCの時刻表示、ストップウオッチ(1/20秒、24時間計)、タイマーなどの機能も採用している。連続駆動時間は、パワーセービング状態で約23ヵ月(フル充電時)。本体サイズは、48.2×45.0×13.0mmで、重さは184.5g。
同時に発表された「EQW-700」は、液晶ディスプレイを備え、世界3局(日本2局・米)の標準電波に対応するソーラー電波ウオッチ。デュアルタイム表示、ストップウオッチ(1/100秒、60分計)などの機能を搭載する。連続駆動時間は、パワーセービング状態で約24ヵ月(フル充電時)。大きさは49.3×45.0×14.1mmで、重さは180.0g。
どちらのモデルも、10気圧防水に対応。1日に最大6回まで電波を自動で受信し(中国のみ最大5回/1日)、フルオートカレンダー、アラーム、バッテリー充電警告機能なども備えている。
型番 | 価格 | 発売日 |
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EQW-M1000DB-1AJF | 45,150円 | 5月31日 |
EQW-M1000D-1AJF | 42,000円 | |
EQW-M1000DC-1AJF | 52,500円 | |
EQW-700DJ-1AJF | 33,600円 | 2月20日 |
EQW-700DJ-2AJF | 33,600円 | |
EQW-700DBJ-1AJF | 36,750円 |