60GB HDDを内蔵し、1台でDJプレイが楽しむことができる「Pacemaker 60GBモデル」

スウェーデンのToniumは「The NAMM Show 2009」にて、ポータブルDJミュージックプレイヤー「Pacemaker」の新モデル「Pacemaker 60GBモデル」を発表した。発売は2009年春を予定しており、価格はオープンで実売予想価格は5万9,800円前後。また同製品の発表を記念し、現在発売中の「Pacemaker 120GBモデル」を2009年1月~3月の各月100台限定、特別価格で販売するキャンペーンを開催。こちらは1月30日発売予定で、価格はオープン、実売予想価格は5万9,800円前後。

Pacemakerは60GBまたは120GBのハードディスクを搭載し、クロスフェーダーやピッチコントロール、EQ、エフェクトなどを活用して各種音楽ファイルでDJミックスプレイを楽しめるポータブルDJミュージックプレイヤー。音楽ファイルはMP3、AAC、WAV、AIFF、FLAC、OggVorbis、SNDに対応し、本体で録音したミックスをパソコンへ転送してエディットなどを行えるソフト「Pacemaker Editor」も付属する。本体のサイズは69.6(W)mm×22.8(D)mm×164(H)mm、重量は約200g。USB端子およびラインアウト端子、ヘッドホン端子を装備。内蔵バッテリーで約12時間の音楽再生および約5時間のDJプレイが可能だ。動作環境はWindows Vista/XPおよびMac OS X 10.4.4以上。