ついに登場したiPhone版SimCity。理想の都市開発を手のひらで実現

Electronic Artsは17日、都市開発シミュレーションゲーム「SimCity」のiPhone / 日本語ローカライズ版をリリースした。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、iPhone OS 2.2以降で動作する。価格は1,200円、App Store経由でダウンロード可能。

iPhone版SimCityは、マルチタッチUIに対応。タップやピンチなどiPhoneならではの操作体系により、都市建設に必要なパーツを選択 / 配置できる。3段階の難易度が用意されるほか、チュートリアルや入門用都市を利用して遊び方を学ぶこともできる。

日本のApp Storeで販売されているSimCityは、メッセージや画面下を流れるテロップまで、すべて日本語化されている。ベースとなったPC版SimCityのバージョンは明らかにされていないが、ランドマークやごみ処理の概念など、1999年発売のSimCity 3000との類似性を指摘する声もある。

ビギナー向けにチュートリアルも用意される

基本ルールはPC版と同様だが、操作に慣れは必要