リンクスインターナショナルは、Intel G31 Expressチップセットを搭載したGIGABYTE製マイクロATXマザーボード「GA-G31M-ES2L」を12月6日に発売する。価格はオープンだが、店頭予想価格は7,500円前後。

「GA-G31M-ES2L」

GA-G31M-ES2Lは、エントリークラスの省エネモデルながら、FSB1600MHz、DDR2-1066MHzに対応したオーバークロック仕様のマザーボード。Core2 Extreme、Core2 Quad、Core2 Duo、Pentium Extreme Edition、Pentium D、Pentium 4 Extreme Edition、Pentium 4、Celeronなど最新のデュアル/クアッドコアCPUに対応するほか、チップセット内蔵グラフィックス機能として、DirectX 9.0、OpenGL 1.5をサポートしたIntel GMA 3100が搭載されている。

また、BIOSを2基搭載することで自動的にセカンダリBIOSに切り替えて修復を行う「Dual BIOS」や、マルチギアスイッチで電源フェーズを切り替えてエネルギーロスを提言する省エネ機能「Dynamic Energy Saver」などのGIGABYTE独自機能も搭載されている。

主な仕様は、チップセットがIntel G31 Express+ICH7で、対応ソケットはLGA775。メモリスロットは最大4GBまでのDDR2-1066/800/667MHz SDRAMが搭載可能なDIMMスロットが2本。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。ストレージインターフェイスは、SATA II×4、IDE×1、FDD×1。オンボード機能は、1000BASE-T LAN、8chオーディオなど。