ツリー表示されたタブを操作する

ツリー表示されたタブは、階層表示ならではの操作が行える。タブバー内で、階層が上になっている親タブの左にある[▼]をクリックしてみよう(図12)。ツリーがたたまれて下層になっている子タブ(サブツリー)が非表示となる(図13)。

図12 親タブの左にある[▼]をクリックする

図13 ツリーがたたまれてサブツリーが非表示となる

たたんだ状態では、子タブの数がいくつあるかが親タブの右側に表示される。親タブを右クリックし、表示されるコンテキストメニューから[サブツリーをすべて展開する]を選択すると(図14)、たたんだツリーが展開されて元のように表示される。

図14 親タブを右クリックして、メニューから[サブツリーをすべて展開する]を選択

親タブを右クリックして表示されるコンテキストメニューで[このサブツリーを閉じる]を選択すると(図15)、[タブを閉じる確認]ダイアログが表示され、ここで[タブを閉じる]ボタンをクリックすると(図16)、サブツリーもまとめてタブが閉じられる(図17)。ツリーをたたんだ状態の親タブを閉じた場合にも、同じようにサブツリーがまとめて閉じられる。

図15 親タブを右クリックして、メニューから[このサブツリーを閉じる]を選択する

図16 [タブを閉じる確認]ダイアログで[タブを閉じる]ボタンをクリックする

図17 サブツリーごとタブが閉じられる