カプコンは、11月13日の発売を予定している『流星のロックマン3』の先着購入特典の内容を公開。さらに、ソフトと同時に、流星のロックマン3データブック「シークレットサテライトサーバー」を発売することを決定した。
11月13日に発売される『流星のロックマン3 ブラックエース』(左)と『流星のロックマン3 レッドジョーカー』(右)のジャケットイメージ |
先着購入特典は店舗によって異なる
『流星のロックマン3』には先着購入特典として、同タイトルの世界観にマッチした3つのアイテムが用意される。購入店舗によって、プレゼントされるアイテムの種類が異なるので、事前のチェックは重要だ。なお、一部取り扱いのない店舗があるほか、数には限りがある。詳細については各店舗に問い合わせてほしい。また、デザインについても変更される場合がある。
シューティングスター |
シューティングスター |
サテラポリス |
先着購入特典 | 対象店舗 |
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シューティングスターポーチ | トイザらス全店 |
シューティングスタークロック | アピタ、ユニー、ユーストア、イトーヨーカドー、エスパ、ゲオ、古本市場、各ゲーム取り扱い店 |
ジャスコ、スーパーセンター、カルフール、サティ、各ゲーム取り扱い店 |
データブックがソフトと同日に発売
ソフトと同日に発売されるのが、「流星のロックマン3データブック シークレットサテライトサーバー」。「変身アーカイブ」と「サテライトサーバー」の2章で構成されており、ゲームと連動して新たな遊びを提供してくれる作りになっている。
■変身アーカイブ
「変身アーカイブ」とは、この本を使ってゲーム中のロックマンにノイズ状態を上書きし、自分で選んだノイズに変身できる機能のこと。変身とバトルカードフォルダは一体となっており、その変身したノイズ専用のカードフォルダを使うことができる。
システムとしては、書籍に付いている「ブランクカード」を使う。それぞれのノイズのページに掲載されているコマンドをゲームに入力することで、変身の種類を変更し、常時そのノイズ状態で戦うことができるようになる。変身後は、そのノイズ特有のバトルカードフォルダが通常フォルダに上書きされ、使用可能となる。そのフォルダ内容も、書籍にはデータとして掲載される。進行に応じてより強いフォルダが装備できるようになるため、ゲームを遊ぶほど、より楽しめる要素が増えていく。変身できるノイズは10タイプあり、レベルを含むと30種類ものバリエーションを楽しむことができる。
■サテライトサーバー
「サテライトサーバー」は、何重もの階層で構成されたデータベース。レベルに応じたパスワードをゲームに入力することで、サテライトサーバーにアクセスし、さまざまなバトルカードをダウンロードできるようになる。
「変身アーカイブ」同様、「ブランクカード」を使ってアクセスコードを入力すると、「サテライトサーバー」への接続が可能となる。戦闘中に、バトルカードに混じって「アクセスポート」と呼ばれるカードが表示されるようになり、これをタッチすることで、サテライトサーバー内のバトルカードがダウンロードして使えるようになる。ダウンロードしたカードが使えるのはその戦闘の時のみだが、「アクセスポート」が出るかぎり、何度でもアクセスできる。また、ダウンロードできるカードには、ゲームの進行では手に入らない強力なカードも含まれており、ウィルスとの戦いでかなりの戦力となる。また、サーバーにはレベルがあり、ある仕掛けをクリアすることで、より上位のサーバー(全56種類)に接続することが可能。サーバーごとには歴代のボス名が付けられており、ボス事典としての機能も充実している。
『流星のロックマン3』公式携帯サイトもオープン
『流星のロックマン3』の公式携帯サイトもオープンしている。こちらでは「フラッシュ待ち受け」の配信など、たくさんのコンテンツが用意されているので、一度アクセスしてみよう。
ゲームタイトル | 流星のロックマン3 ブラックエース 流星のロックマン3 レッドジョーカー |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | ブラザーアクションRPG |
発売予定日 | 2008年11月13日 |
価格 | 各5,040円 |
A (全年齢対象) |
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