マウスコンピューターは19日、Intel Atom プロセッサを搭載した10.2型ワイドWSVGA(1,024×600ドット)液晶搭載ミニノート「LB-G1000」を発表した。価格は5万9,800円。販売は10月中に開始される予定だ。

「LB-G1000」

LB-G1000は、Netbookとして一般的な8.9型よりひとまわり大きい10.2型ワイド液晶を搭載して視認性を向上させたほか、160GB容量のハードディスクを備え、通常のノートパソコンにより近い感覚で利用できる1スピンドルミニノート。6セルバッテリを採用することで、約4.5時間のバッテリ駆動時間を実現している。

仕様は、CPUがIntel Atom N270(1.60GHz)、チップセットがIntel 945GSE Express、メモリが1GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×1)。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 950を利用する。ハードディスクは160GB容量のSerial ATA HDD。その他の機能はIEEE802.11b/g対応無線LAN、10Base-T/100Base-TX LAN、4-in-1マルチカードリーダーなど。OSはWindows XP Home Editionがプリインストールされている。本体サイズは259(W)×180(D)×26~35(H)mm、重量は1.4kg。