ソニーは17日、液晶テレビ「BRAVIA」上でテレビを見ながら気になる情報をチェックできる機能「アプリキャスト」を、PC上で体験できるソフト『「アプリキャスト」エミューレーター』を無償公開。ソニースタイル内の「体験空間」においてダウンロード提供を開始した。

アプリキャストは、インターネットに接続したBRAVIAで天気予報や占い、鉄道の運行情報といった情報を無償で見られるというもの。「アプリキャスト」エミューレーターは、PC上で実際にBRAVIA向けに配信されているアプリケーション(ウィジェット)の一部を体験できるソフト。なお、テレビ視聴機能は用意されていない。

また、アプリキャスト向けウィジェットをJavaScriptベースのスクリプトで作成するための個人向けSDK「個人開発アプリ」も同時に公開。個人開発アプリには、「アプリキャスト」エミューレータ、「アプリキャスト」開発ガイド、AppliCast JavaScript API Specification、AppliCast Layout XML Specification、およびサンプルアプリが含まれている。作成したウィジェットは、BRAVIA、または「アプリキャスト」お試し版上で利用できるようになる。

個人向けアプリ開発ツール内のエミュレータ画面

「アプリキャスト」エミューレーターの対応OSはWindows XP Home Edition/Professional。Windows Vistaでの動作確認は行われていない。ファイルサイズは約78.2MBとなっている。

なお、「BRAVIA テレビウィジェットコンテスト」の開催も発表されており、募集期間は17日15時から2009年1月8日17時までとなっている。金賞には液晶テレビ『ブラビア 「KDL-40F1」』、銀賞には「VAIO Type C VGN-CS60B」、銅賞にはブルーレイ ディスクレコーダー「BDZ-T55」が授与される。