ソニーは12日、東京・銀座の「ソニービル」を、新進アーティストの作品披露の場として提供するコラボレーションイベント「Canvas@Sony 2008」を開催すると発表した。これに伴い、10月24日~11月3月まで、ソニー製品をキャンバスにしたコラボレーションモデルのギャラリーを開設、10月24日~2009年1月15日まで、ソニービル外壁「アートウォール」の作品を掲出する。入場料は無料。

去年開催された「Canvas@Sony 2007」アートウォールの様子

Canvas@Sony 2008とは、オーディションで選出した3人の若手アーティストを起用し、アートを通じて「新しい文化の発信」に寄与することを目的としたイベント。去年の10月に開催され、今回で第2回目となる。銀座・晴海通りに面した、横6m×縦38mの巨大壁面(アートウォール)にアーティストのアート作品を掲出。ソニービル8階のコミュニケーションゾーン「OPUS」と館内ショールームでは、ソニー製品をキャンバスにしたコラボレーションモデルを展示。これらの製品は「ソニースタイル」にて発売予定。

Canvas@Sony アートウォール・オーディション実行委員会は「今回は、東京の顔・銀座に位置する「アートウォール」にふさわしい品格と、「ぬくもり」や「手触り」を感じる一面を兼ね備えた3作品が選出された。若々しいインパクトのある作風とソニー製品との"化学反応"に期待している」とコメントした。同イベントの詳細はこちら

Canvas@Sony 2008の作品展示概要
会場 ソニービル
開催期間 2008年10月24日~11月3日
開催時間 11:00~19:00
入場料 無料
企画協力 FM802 digmeout