松下電器産業は4日、乗馬フィットネス機器「ジョーバ」の新モデル「EU-JA50」「EU-JA30」と「ジョーバフィット」の新モデル「EU-JA10」を発表した。発売は、EU-JA50/ 30が11月1日、EU-JA10が1日で、価格はオープン。推定市場価格は、EU-JA50が15万円前後、EU-JA30が11万円前後、EU-JA10が7万円前後。

音声トレーナーを搭載し、手軽に全身運動が可能な「EU-JA50」

フィットネスチューブが付いたコンパクトモデル「EU-JA10」

ジョーバは、左右・前後ロール・前後スライド・上下・ひねり動作が複雑に融合した「8の字動作」を行うことで、腹筋・背筋を中心に筋力を強化し、腰痛予防やバランス感覚の改善を行うというフィットネス機器。

EU-JA50は、乗り方や姿勢などのアドバイスを行う「音声トレーナー」機能を搭載したモデル。30代以上の運動不足解消や、メタボリック対策などにも効果があるとのことだ。5軸動作で、8種類の自動コースを搭載。さらに、自動コースの効果を高めるエクササイズプログラムを収録した「ジョーバビクスDVD」も付属する。

EU-JA30は、大腿四頭筋、大腿二頭筋、ヒラメ筋、ひふく筋などといった足の裏側の筋肉も効果的に鍛える「反転モード」を搭載したモデル。3軸動作で、自動メニューは5種類搭載する。また、足指の筋肉を鍛えるあぶみも装備。高齢者の健康維持などをメインのターゲットとしているとのことだ。

EU-JA10は、フィットネスチューブが付いたコンパクトなモデル。3軸動作で自動メニューは3種類。筋力アップだけでなく引き締め効果などが期待でき、20代~30代の女性をターゲットとしているとのことだ。