エムアイセブンジャパンは、英Solid State LogicのDSPプラグインユニット「Duende PCIe」を9月3日に発売した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は15万3,000円。

Solid State Logicの「Duende」は、スタジオ・レコーディング・コンソールの最高峰、アナログ・コンソール「XL9000K」シリーズの「スーパーアナログ」アルゴリズムサウンドを、DAWソフトのプラグインとして呼び出して使えるDSPユニット・シリーズ。最新のSHARC DSPを搭載し、1台で最大32チャンネルのプラグインを同時に使用することが可能だ。また40bit浮動小数点で音声データを処理。外部DSPとして動作するため、パソコンのCPUに負担をかけることなくSolid State Logicのサウンドを使用できる。

PCI Express接続の外部DSPボード「Duende PCIe」

Duende PCIeは、PCI Express(×1)カード型のDuendeユニット。44.1/48kHz時は標準状態で32チャンネルまでのプラグインが利用でき、また2枚の同時使用も可能。FireWire接続の「Duende Classic」や「Duende Mini」と併用すれば最大4基のDuendeユニットを併用可能で、最大128チャンネルまでの拡張を実現している。 製品にはアナログ・コンソールXL9000Kに搭載されているイコライザ/ダイナミクスセクションのプラグイン「EQ and Dynamics Channel Strip」とアナログコンソールSL4000Gシリーズに搭載されていたバスコンプレッサを再現したプラグイン「Stereo Bus Compressor」のライセンスが付属する。「EQ and Dynamics Channel Strip」は、内部プロセスや時間軸のサウンド変化までを忠実に再現することを可能にし、「Stereo Bus Compressor」はサウンドのラウド感を保ちながらミックス全体を引き締める効果が得られる。

同製品の動作環境はWindows XP SP2/Vista、Mac OS X v10.4.4以降(Power PC)またはMac OS X v10.4.11以降(Intel CPU)。対応プラグイン形式はWindowsはVST/RTAS、MacはVST/RTAS/AU。