大塚商会は、8月26日、27日の2日間、東京・秋葉原の富士ソフト アキバプラザにおいて、アップル関連の総合フェア「MacZoo '08 in AKiBA」を開催している。
アップル製品に特化した同社のプライベートイベントは、昨年に続いて2回目。
「見て・聞いて・触れて納得」をコンセプトに、アップル関連製品を一堂に展示。アップルジャパン、アドビ システムズ、キヤノンマーケティングジャパン、ソフトバンクモバイル、マイクロソフト、リコーなど、47社が協力企業として出展し、アップル製品や各種周辺機器の実機展示および各種ソリューションを展示しているほか、期間中に22のセミナー、8つのハンズオンセミナーなどが行われている。セミナーの定員数は、前年に比べて1.7倍規模に拡大しているという。
同社では、「アップルの利用用途はさらに広がりを見せており、その先進性が再評価されている。アップル関連の最新動向を掴む場として、あるいは、ネット上では得られない情報の入手、問題解決の場として絶好の機会になるはず」としている。
話題のiPhoneに関するセミナーも行っており、初日には、「iPhoneが切り開くビジネスの未来」をテーマに、ITジャーナリスト兼コンサルタントの林信行氏が講演。また、2日目にはアップルジャパンによる「Business on Mac&iPhone アップル製品でビジネス、本気で考えてみませんか」と題した講演が行われる。
そのほか、デザイナーをはじめとするクリエイター向け、印刷会社向けのセミナーや、教育分野向けの各種セミナー、Lotus Notes/Dominoを利用したグループウェアソリューション、Mac OS X Serverによる構築事例の紹介といったエンタープライズ利用に関するセミナーも行われた。