ほかのエントリー向けとは違う
K200Dは一眼レフのエントリー層に向けたカメラだが、それだけに留まらないマニアックな面をもっている。ハイパー操作系や感度優先モード、マウントアダプターKの存在などだ。さらにパンケーキレンズの「Limited」シリーズもある。これが似合うのはK20DよりもK200Dだろう。
*istDのころの話、知り合いのカメラ雑誌編集者が個人で購入し、合うたびに違うレンズを見せてくれた。「このレンズ見てよ。ロシア製だけどいい感じでしょ。○○カメラ(中古ショップ)で2,000円で買ったんだ」 という具合。ペンタックスのコンパクトな一眼レフはそういった楽しみ方ができるカメラであり、K200Dもその血を受け継いでいる。
そんなわけで、K200Dはエントリー向けのペンタックスだが、他のエントリー向けとはひと味もふた味も違うキャラクターをもっている。これにLimitedレンズなど付けたら、とても初心者には見えないだろう。他と違うカメラを求める向きに最適な1台だ。
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オープンテラスのテーブルにて。柔らかく描写できた |
犬の置物。細部の質感がいい |
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紅梅。特にフィルターをかけたわけではないのだが…… |
縁起物の瓢箪。暗部がちょっとつぶれぎみだ |
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補正+0.7EV。石の灯籠はいい明るさになったが、草木はちょっと白っぽい |
これも+0.7EV補正。ちょうどいいバランスに収まった |
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ISO 800だが補正+1EVではノイズが目立ってしまった |
フレームにクルマが入ったとたんにシャッターを押した。手ブレ補正がちゃんと効いている |
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思いきり上を見上げて撮影。塔が黄色くなってしまった |
影になっている部分や水などがあるが、ちょうどいい明るさになった |
葉を透かして見えるようにするため補正+2EV。いい感じになった |
テスト撮影: 川上卓也 (Mediart)
作例撮影: 加藤真貴子 (WINDY Co.)
レポート: 西尾 淳 (WINDY Co.)