NTTドコモは21日、携帯電話をPCに接続した際のデータ通信向け料金プラン「定額データプランHIGH-SPEED」を2年契約することで上限金額を3,780円割り引く新サービス「2年割引」(仮称)を9月1日から開始する予定だと発表した。新たな料金プラン「定額データプランHIGH-SPEED バリュー」も新設、同様に2年割引の適用を可能にする。3月から8月までは、検討期間として2年契約をしなくても同じ割引を受けらる期間限定サービスも提供する。対応する端末は3月中旬発売予定の「FOMA N2502 HIGH-SPEED」発売以降の端末。

現在ドコモでは、データ通信向けの定額プランとして「定額データプランHIGH-SPEED」を提供。50万パケットまでは月額4,200円で、それ以降は同10,500円までの従量課金となり、その後は定額という料金で下り最大3.6Mbpsのデータ通信が利用できた。ただし、これまでは2年契約で端末代金を割り引くベーシックコースでしか利用できなかった。

今回、新たにバリューコースでも定額通信が可能な「定額データプランHIGH-SPEED バリュー」を新設。ベーシックコースと同様に月額3,465円から9,765円の定額で利用できるようになる。

2年割引導入時の料金イメージ(バリューの場合)

2年割引では、2年契約を前提として上限金額を割り引くサービスで、これを利用すると、ベーシックコースでは4,200円~6720円、バリューコースでは3,465円~5,985円になる。

2年割引は9月1日から開始する予定だが、それまでの期間、申し込みの検討期間として2年契約なしで2年割引と同様の割引を可能にする。現時点では3月1日から8月31日までの間が予定されており、実質的には3月から割引が始まるということになる。

なお、契約期間中の解約には9,975円の解約金が必要。対応端末はN2502以降に発売されるデータ専用端末で、利用にはさらに対応プロバイダが必要だ。