あのNINJAに特別限定全銅モデル
サイズの人気CPUクーラー「NINJA」に、全銅バージョンの「NINJA COPPER」が新登場。大きさは110×110×150mmとこれまでの通常版NINJAと変わらないが、フィンが銅製になったことで、重量は640gから1,015gと大幅に増加している。価格は6,480円前後。銅の価格が高騰しているためか、「特別限定モデル」となっている。
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フィンが銅製になった「NINJA COPPER」。重量は1kgを超えた |
しかしベース部は銅製ではない。微妙にアンバランスな仕様 |
基本的には「NINJA PLUS Rev.B」のフィンが銅製になっただけだが、冷却性能が向上したためか、付属の12cmファンはより静音なタイプに変更されている(1200rpm→800rpm)。また重量もかなり増えたので、LGA775ではプッシュピンタイプからバックプレート方式に固定方法が変わっている。
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アルミフィンの「NINJA PLUS Rev.B」(左)との比較 |
ちょっと変わった内蔵スピーカー
サイズからは、5インチベイ内蔵型のアクティブスピーカー「鎌ベイスピーカー」も発売となっている。1.25インチメタル製逆ドーム型フルレンジユニットが4つ並んでいるもので、カラーは黒・白・シルバーの3色。価格は2,280円前後だ。
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サイズの「鎌ベイスピーカー」 |
ロープロ専用のブロワファン
アイネックスから発売の「RSF-04」は、PCIブラケットに取り付けるタイプのシステムクーラー。ブロワファンでケース内の空気を排出するものだが、こういった製品でロープロファイル専用というのは珍しい。スリムタイプのPCケースで冷却を強化するにはいいだろう。回転数は3,150rpm、ノイズレベルは26.8dBAで、価格は880円前後。
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ロープロ専用のシステムクーラー「RSF-04」 |
ZEROthermからはCPUクーラー
ZEROthermの「Nirvana NV120 Premium 」は、冷却能力が150W以上という高性能CPUクーラーだ。色からは分かりにくいが、ベースとヒートパイプは銅製で、フィンはアルミ製。どちらもニッケルメッキが施されている。ファン回転数は1,000～2,300rpm、ノイズレベルは19～39dBA。価格は5,980円前後。
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ZEROthermの「Nirvana NV120 Premium」 |
フィンの形状がちょっと変わっている |
VGAクーラー「HR-03」に新モデル
Thermalrightからは、VGAクーラー「HR-03 GT」が新発売。本体の形状は従来のHR-03シリーズと同様だが、GeForce 8800 GTS/GT、Radeon HD 3870/3850といった最新グラフィックカードに対応した。価格は7,000円前後。
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ThermalrightのVGAクーラー「HR-03 GT」 |
3連休のお買い得情報
メモリの低価格状態が続いているが、T-ZONE PC DIY SHOPは連休中、HynixのDDR2-800メモリ1GBをなんと2,000円の激安価格で販売する(各日50枚限定、1人4枚まで)。またクレバリー1号店ではクリスマス特価として、CFDのDDR2-800メモリ1GB×2枚を5,248円で販売中だ。
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T-ZONEではSamsungも安い |
こちらはクレバリー1号店 |
すでにメインメモリの増設を済ませてしまい、「これ以上使えないよ」という人もいると思うが、メモリが安い間に、RAMディスク用に確保しておくという手もある。ちなみに、以前紹介したACARDのコレだが、T-ZONE PC DIY SHOPによると、発売は3月くらいになりそうとのこと。