シグマA・P・Oシステム販売は14日、ゲームデバイス・アクセサリーの新ブランド「DHARMAPOINT」(ダーマポイント)において、ゲーミングマウスパッド「ダーマ タクティカルパッド」を発表した。すでに発表済みのゲーミングマウス「ダーマ タクティカルマウス」と同時に発売する予定だが、発売日は近日公開予定となっている。

ダーマ タクティカルマウスのレーザーセンサーは、通常のマウスで使用される800cpiより高い解像度で稼動。ダーマ タクティカルパッドは、ダーマ タクティカルマウスを高速で動かしても、正確に動作させられる特別な性能を備える。

さらに、ハイセンシティビティ版とローセンシティビティ版の2種類を用意し、プレイスタイルにあわせた使い分けが可能となっている。両マウスパッドとも400×300mmと大きめで、ゲームを遊ぶのに十分なサイズとなっている。

ハイセンシティビティ版「DRTCPW40H(ハードタイプ)」

1200~2000cpiの高解像度に対応したハイセンシティビティ版「DRTCPW40H(ハードタイプ)」

ハイセンシティビティ版「DRTCPW40H(ハードタイプ)」は、1200~2000cpi以上の高解像度に対応。特殊PP層サーフェスを採用することで優れた初動摩擦係数を実現した。

マウスパッド自体は特殊多層構造を採用。パッド内部のアルミ蒸着層がマウスからのセンサー光の反射効率を最大限に高め、レーザー、光学式ともに良好なトラッキング性能を提供。裏面には、激しいプレイにおいてもマウスパッドが不用意に動かないよう、ハイグリップパターンを施した天然発泡ラバーを採用している。店頭想定価格は2,480円。

ローセンシティビティ版「DRTCPW40S(ソフトタイプ)」

400~800cpiの低解像度に対応したローセンシティビティ版「DRTCPW40S(ソフトタイプ)」

ローセンシティビティ版「DRTCPW40S(ソフトタイプ)」は、400~800cpiの低解像度に対応。素早くマウスを動作させた時のストッピング性能に優れ、正確なポインタ操作を可能にするナイロン素材を採用した。

また、硬すぎず柔らかすぎない独特の感触で、長時間プレイしていても快適な操作環境を実現するために、低反発ウレタン特殊多層構造を採用。裏面は、激しいプレイでも動かないよう、ハイグリップパターンの天然発泡ラバーとなっている。店頭想定価格は2,980円。

なお、15日および16日に、秋葉原UDX Galleryにて開催するLANパーティー「サドンアタック プレゼンツ BIGLAN Socket6」(BYOCエリア)において、ダーマ タクティカルマウスの貸出モニターが実施される予定となっている。