32面体の無指向性スピーカ(参考出品) - ホシデン
ホシデンのブースでは、参考出品としてソフトエッジ振動板のスピーカを使った準正32面体の無指向性スピーカのデモを行っていた。
支持棒を除いた各面にはインピーダンス4Ω、外形寸法φ100mmのソフトエッジスピーカ(参考出品)が取り付けられている。スピーカ形状を点音源とすることで均一な音の広がりが得られ、部屋のどの場所に居ても良好な聴感が得られるという。また、ソフトエッジ振動板を採用したスピーカを用いることで、低音域の再生が可能になるようだ。
なお同ブースでは、インピーダンス8Ω、外形寸法 14×26×8mm、出力 85.0dbのソフトエッジスピーカ「HDR9375」と、開発中の「HCS3002」(外形寸法φ23×0.9mm、出力音圧レベル83.5db)も展示していた。
ホシデンの32面体の無指向性スピーカ(参考出展) - 各面にソフトエッジスピーカが装着されている |
開発中のソフトエッジスピーカ「HCS3002」 - 外形寸法φ23×0.9mm、出力音圧レベル83.5db |