ソニースタイル、地図共有サービス「PetaMap」をリニューアル

ソニースタイル・ジャパンは、地図共有サービス「PetaMap」(ペタマップ)をリニューアルし、機能強化を行った。スポット情報登録作業の簡略化、検索機能の強化、スポット情報ダウンロードの手法向上などを実施している。

従来スポット情報の登録作業では、スポットが所属する「エリア」をまず指定する必要があったが、今回のリニューアルでは、これを不要とした。従来通りの作成方法も可能だが、スポットを作成してから「編集」で所属エリアを指定したり、所属エリアを変更したりできる。また、住所を使ったスポット位置も指定できるなど、作成作業に必要な行程を簡略化している。

検索機能においては、駅名、施設名、住所などを入力し目的地周辺を検索できるようになった。閲覧中の地図に含まれるスポットの数や名称を常時表示するほか、複数表示されたスポットをタグから絞り込む機能も追加されている。

「nav-u」新製品NV-U2やPSPへのスポット情報ダウンロードでは、検索の結果で表示されたスポット情報などを一括してリスト化し、ダウンロードできるようになった。

PetaMapリニューアル記念キャンペーン

ソニースタイル・ジャパンでは、今回のリニューアルを記念し「PetaMapリニューアル記念キャンペーン」を展開、アッカ・ネットワークスと横浜市日本大通活性化委員会が共同開催する「ワイヤレスLAN横浜プロジェクトIN 日本大通り」に参画する。

PetaMap上に作られたキャンペーン用エリア「横浜日本大通りpowered by アッカ」に登録されているスポットを通して、飲食割引券、入場料割引券などを配布。そのスポット情報をPSPなどにダウンロードして提示することで、一部施設で優待を受けられる。また、キャンペーン用エリア「横浜日本大通りpowered by アッカ」上に３つ以上スポットを作成したユーザーの中から5名に、中華街での食事券をプレゼントする。

このほか「ペタマップで秋気分♪キャンペーン」では、秋をテーマに出題されるスタンプ・ラリー形式のクイズキャンペーンを実施する。