キヤノンシステムソリューションズは10日、同社が今秋に発売予定している総合セキュリティソフト「ESET Smart Security」の日本語ベータ版を公開した。

ESET Smart Securityは、同社が販売するウィルス対策ソフト「NOD32アンチウィルス」の上位ラインナップにあたる製品となり、ウィルス、スパイウェア対策機能のほか、パーソナルファイアーウォール機能と迷惑メール対策機能が新たに搭載されているという。

ベータ版は10月10日まで公開され、11月30日まで定義ファイルおよびウィルス検出エンジンの無料アップデートが行える。なお、使用状況のレポートを提出したユーザーの中から抽選50人には、引き続き1年間の使用ライセンスが与えられる。レポート受付の第1回締切は9月26日、第2回締切が10月17日。申込み受付サイトで必要事項を記入するとメールでダウンロードサイト、モニターレポートのフォームが設置してあるサイトのURLが送付される。