ウィルコムは25日、同社のEメールサービス強化策として、年内をめどに携帯電話各社との絵文字変換サービスを開始する予定があることを発表した。

同社では今年1月にメールボックス容量を行うとするEメールサービスの拡充計画を発表しており、絵文字変換サービスの導入もその一環。当初、容量の拡大は2007年春以降と案内されていたが、現時点では実施されておらず、時期については2007年内という表現に改められている。現在のメールボックスの容量は1MBだが、サービス強化でこれが「大幅拡張」されるとしている。絵文字変換サービスの具体的な内容については未定という。

また、これにともなう既存サービスの整理のため、「未確認メール通知」および「期限到来メール通知」の提供を9月28日に終了する。