OKWAPはWM6 Professional Edition採用のK869、K868 Plus、K871を展示。K868 PlusがGSM / GPRS / EDGE対応、他の2機種はHSDPAに対応している。

K869とK868 Plusは10キーを搭載したPDAスタイルで、数字キーパッド部分にタッチセンサーを採用。数字キー部分をなぞることでジョグダイヤルのような操作や画面上のカーソル移動などを行える。またK868 Plusはホワイトを基調としたカラーリングや中英辞書、オンライン英語学習機能を備えるなどコンシューマー層のうち特に大学生などをターゲットにしている。

BlackBerryやソフトバンク「X02HT」と同様のQWERTYキーボードを画面下に配置したK871は、メール / メッセージ利用に便利な端末。GPSやFMラジオも搭載している。ディスプレイは2.4インチと大型で視野性に優れているとのこと。OKWAPはこれまで簡易PDA機能を搭載した携帯電話を多数リリースしてきたが、今後はWM6を採用した本格的なスマートフォンにも製品フォーカスをあわせているようだ。

学生層をターゲットとしたK868 Plus。数字キーは普通の携帯電話と変わらないが、タッチセンサーになっている

HSDPA対応のK869。数字キー部分はタッチパネル

BlackBerryスタイルのHSDPA対応機、K871