パナソニックは15日、14型ノートPC「Let'snote LX3」の2014年春モデルを発表した。タッチ非対応の4モデルをラインナップする。IEEE802.11ac対応無線LANを搭載したほか、Windows 7 Professionalダウングレードモデルも用意した。

発売は1月24日。価格はオープンで、店頭予想価格は、Core i5搭載HDモデル「CF-LX3SEJJR」(Officeなし)が155,000円前後。Core i5搭載スーパーマルチモデル「CF-LX3SEABR」(Office付属)が200,000円前後。Core i5搭載Windows 7 Professionalダウングレードモデル「CF-LX3SEAWR」(Office付属)も200,000円前後。Core i7搭載ブルーレイモデル「CF-LX3TECBR」(Officeなし)が270,000円前後。カラーはシルバーのみ。

Let'snote LX3

Core i5搭載HDモデル

解像度1,366×768ドットの14型液晶を採用したモデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4200U(1.6GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 8.1 64bit。

重量は約1.34kg。軽量バッテリ(S)が付属し、バッテリ駆動時間は約10時間。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LAN、WiMAXなど。Microsoft Officeは付属しない。

Core i5搭載スーパーマルチモデル

解像度1,600×900ドットの14型液晶と、OSにWindows 8.1 Proを採用したモデル。その他の主な仕様は、上述のCore i5搭載HDモデル「CF-LX3SEJJR」と同等だが、本機にはMicrosoft Office Home and Business 2013が付属する。重量は約1.31kg。

Core i5搭載Windows 7 Professionalダウングレードモデル

1,600×900ドット解像度の14型液晶と、OSにWindows 7 Professional(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)を採用したモデル。OS以外の主な仕様は、上述のCore i5搭載スーパーマルチモデル「CF-LX3SEABR」と同等。

Core i7搭載ブルーレイモデル

1,600×900ドット解像度の14型液晶を採用し、CPUにIntel Core i7-4500U(1.80GHz)を搭載したモデル。256GB SSDのストレージ、8GBメモリを採用するなど、Core i5搭載モデルと比べ高いスペックとなる。この他の主な仕様は、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Pro 64bitなど。Microsoft Office Home and Business 2013も付属する。

重量は約1.395kg。標準バッテリ(L)が付属し、バッテリ駆動時間は約22時間。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LAN、WiMAXなど。