ソニーは8月27日、デジタル一眼カメラ「NEX」シリーズなどで採用するEマウントレンズとして、単焦点レンズ「E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)」のブラックモデルを発表した。9月13日より発売し、希望小売価格は36,750円。

「EPZ 18-105mm F4 G OSS(SELP18105G)」

焦点距離50mm(35mm判換算75mm)のEマウント用単焦点レンズ。従来モデルはシルバーモデルのみ発売されていたが、今回ブラックモデルが追加され、同社のミラーレス一眼カメラ「NEX」シリーズのブラックモデルとマッチするとしている。開放F値がF1.8と明るく、光学式手ブレ補正機構の搭載で手ブレを軽減する。

主な仕様は、焦点距離が75mm(35mm判換算)、画角が32度、最小絞りがF22。レンズ構成は8群9枚、絞り羽枚数は7枚(円形絞り)、最短撮影距離は0.39m、最大撮影倍率が0.16倍、フィルター径は49mm。フードが付属し、本体サイズは最大径が62mm、全長が62mm、重量は約202g。