アイ・オー・データ機器は18日、USBケーブル1本で録画対応TVと接続し、番組の録画が可能な外付け型ポータブルHDD「AVHD-PU」シリーズを発表した。5月中旬より発売し、価格(税別)は500GBモデルが12,500円、1TBモデルが16,800円。
コンセント不要で、TVとUSBケーブルで接続するだけで使用できる外付け型ポータブルHDD。TV背面へ取り付けできるフックを同梱するほか、ケーブル長が75cmのUSBケーブルも付属。出荷時はNTFSでフォーマットされている。
対応テレビは、東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、三菱電機「リアル」、日立製作所「Wooo」、オリオン電機製液晶TV、DXアンテナ「DX BROADTEC」、ディーオン「CANDERA」など。ソニー・コンピュータエンタテインメントのtorneにも対応するが、FAT32形式で再フォーマットする必要がある。
インタフェースはUSB 2.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズは取り付けフックを含めて約W79×D41×H147mm、フック無しで約W79×D23×H134mm。重量は本体が約200g、フックが約15g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5~10.7。