アイ・オー・データ機器は11日、USB 3.0対応で3.5インチHDD×2台を内蔵したRAID機能対応の外付け型HDD「HDS2-UT」シリーズを発表した。容量別に2/4/6TBのモデルを用意。4月下旬より発売し、価格(税別)は2TBモデル「HDS2-UT2.0」が33,800円、4TBモデル「HDS2-UT4.0」が44,500円、6TBモデル「HDS2-UT6.0」が63,600円。
データの保護や高速化が可能なRAID機能を搭載。RAID 0(ストライピング)とRAID 1(ミラーリング)に対応する。RAID 1は自動復旧(オートリビルド)をサポート。
障害の発生をいち早く発見できるRAID監視アプリ「RAID MONITOR」に対応。異常は本体に備え付けられたランプ表示でも判別可能。そのほか、フォルダ同期アプリ「Sync With」、USB機器アクセス高速化アプリ「マッハUSB」、データ抹消アプリ「DiskRefresher3 SE」などを、同社Webサイトからダウンロードできる。
インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズは約W90×D135×H176mm、重量は約2.2kg。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista/7、Windows Server 2003/2003 R2/2008/2008 R2(ソフトウェアは「RAID MONITOR」と「I-O ハードディスクフォーマッタ」のみ対応)。