東芝 セミコンダクター&ストレージ社は27日、コンシューマ向けとなるUSB 3.0対応の外付け型ポータブルHDD「CANVIO」シリーズを発表した。PC向けには容量が500GB/750GB/1TBのモデル、同社の液晶TV「レグザ」に接続する録画用HDDとして1TBのモデルを用意。PC向けのモデルは同日より、レグザ向けモデルは3月10日より発売する。価格はすべてオープン。
2.5インチHDDを内蔵した外付け型ポータブルHDDで、内蔵の2.5インチHDDはすべて東芝製ドライブを使用。底面には滑り止めとなるラバーの"足"を設けている。
容量は500GB/750GB/1TBの3モデルで、本体カラーは1TBモデルがブラック/シルバー/ホワイトの3色、750GBモデルがシルバーの1色、500GBモデルがブラック/ホワイトの2色。
インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー、付属のUSB 3.0ケーブルは45cm。本体サイズはW79×D119×H13.5mm、対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4/10.5/10/6。また、Windows用のシステムバックアプリケーション&リカバリー機能付きバックアップソフト、および動画作成ソフト「muvee Reveal」のお試し版とスペシャルディスカウント紹介がバンドルされる。
レグザ向けのモデルは、容量が1TBで本体カラーはブラックの1色。同一メーカーならではの高い適合性が特徴。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー、本体サイズはW79×D119×H13.5mm。PC用モデルのバンドルソフトは省かれており、付属のUSB 3.0ケーブルは1m。