【レポート】

爪水虫、完治まで約1年! 治療法と費用を医師が解説

1 爪水虫の主な治療パターンは2つ

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足の爪が白かったり、黄色く濁っていたりはしないだろうか。足の爪が濁っている原因の一つとして考えられるのが「爪水虫(つめみずむし)」だ。爪水虫とはどういった症状で、治療にはどんな方法があるのだろうか。皮膚疾患に詳しいメンズヘルスクリニック東京の竹中洋史医師に話をうかがった。

爪水虫はどのように対処すればよいのだろうか

爪水虫は、カビの一種が爪に侵入している状態

爪水虫(爪白癬)とはカビの一種である白癬菌(はくせんきん)が足の皮膚から爪の中に侵入することで、爪が濁って見えたり、爪自体が分厚くなってきたりする。また、爪の下の方がボロボロになるのも特徴だという。

「爪水虫は足白癬(いわゆる水虫)を患っている人が発症するもので、足の皮膚の白癬が爪に移動して引き起こされます。爪白癬は足白癬のようにかゆくなったり、ジュクジュクしたりすることはありません。見た目以外に自覚症状はないのですが、白癬はスリッパやバスマットなどを共用することで他人へ感染してしまいます。そのため、他人への感染を防ぐために治療が必要となります。家庭内に限らず、フィットネスクラブや銭湯などでも感染のリスクがありますから、注意が必要です」

竹中医師は、爪水虫の治療には主に2つのパターンがあると話す。治療に使われるのは基本的に飲み薬だが、最近では新たに爪白癬に効果のある塗り薬の治療法も出てきているという。

「飲み薬にはイトリゾールとラミシールという2種類の薬があり、塗り薬にはクレナフィンとルコナックの2種類の薬があります。基本的には治療に使われるのは飲み薬です」

竹中医師は原則的に飲み薬を処方しており、飲み薬を飲めない人に限り塗り薬を処方しているとのこと。

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インデックス

目次
(1) 爪水虫の主な治療パターンは2つ
(2) 爪水虫の治療法を徹底比較!
(3) 爪水虫は、市販薬を用いて自分で治せるのか?
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