JR西日本近畿統括本部は29日、大みそか深夜から元旦にかけて、京阪神エリアの一部区間でおおむね3時頃まで臨時列車を運転すると発表した。終夜運転は実施しない。
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大みそか深夜の臨時列車運転区間(JR西日本近畿統括本部提供)
大みそか深夜から元旦(0～3時頃)にかけて、JR京都線・JR神戸線(東海道・山陽本線)は高槻～西明石間で約20分間隔の運転を行うほか、京都～高槻間で約40分間隔の運転を実施。奈良線は京都～城陽間にて、約30分間隔の運転を行う。
大阪環状線は内回り・外回りともに約10分間隔で運転。JRゆめ咲線(桜島線)も西九条～桜島間で約10分間隔の運転を行う。JR東西線・学研都市線は尼崎駅から京橋駅を経て四条畷駅までの区間で約30分間隔、大和路線はJR難波～王寺間で約30分間隔、王寺～奈良間で約60分間隔の運転を実施。万葉まほろば線(桜井線)は奈良～桜井間にて、23時30分から3時頃まで約30分間隔で運転する。
各線区とも終夜運転は行わず、臨時列車運転区間以外は通常の終電までの運転となる。なお、新型コロナウイルス感染症の状況等により、臨時列車の運転を取りやめる場合がある。
