JR四国は19日、秋の期間(2022年10~11月)に運転する臨時列車について発表した。寝台特急「サンライズ瀬戸」の下り列車における琴平駅への延長運転はこの秋も実施。金曜日および休前日の20日間(のべ20本)にわたり運転を予定している。

  • 寝台特急「サンライズ瀬戸」。この秋も琴平駅への延長運転を実施する

寝台特急「サンライズ瀬戸」の下り列車は東京駅を21時50分に発車し、岡山駅まで「サンライズ出雲」との併結運転を行った後、翌朝7時27分に高松駅に到着する。琴平駅への延長運転は、金刀比羅宮参拝の利便性を高めるために実施されており、高松駅に到着した「サンライズ瀬戸」が同駅を8時2分に発車。途中の多度津駅と善通寺駅に停車し、琴平駅に8時39分に到着する。

この秋も引き続き琴平駅への延長運転が行われ、運転日(東京駅基準)は10月1・7・8・9・14・15・21・22・28・29日と11月2・4・5・11・12・18・19・22・25・26日の20日間。なお、運転日は東京駅基準のため、延長運転は各運転日の翌朝に実施される。