JR東日本は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う利用状況を踏まえ、11月8日から当分の間、東北・秋田新幹線の一部列車について、需要動向に応じて運転計画を変更すると発表した。

  • 11月8日以降、東北・秋田新幹線の一部列車で運転取りやめ・編成両数変更など実施

東北・秋田新幹線の運転計画変更により、現行の下り「はやぶさ3号」「はやぶさ・こまち9号」、上り「はやぶさ6・12・26号」「こまち40号」が運転取りやめに。これにともない、「こまち6号」は「はやぶさ6号」との併結運転を行わずに秋田発東京行で運転され、「はやぶさ40号」は「こまち40号」との併結運転を行わずに新函館北斗発東京行で運転される。東京発仙台行の下り「はやぶさ15号」は編成両数を変更し、「グランクラス」なしの7両編成で運転される。

なお、利用が見込まれる場合に運転する列車があり、運転計画を変更する列車についても、今後の利用動向などにより列車の運転を判断していくとのこと。通常通り運転する場合は別途案内される。