JR東日本・東京メトロ・東急電鉄・京王電鉄の4社が実施している各社公式スマホアプリの連携に、このほど新たに小田急電鉄と西武鉄道が加わった。

  • アプリ連携ロゴマーク

  • アプリ連携イメージ

乗る列車が現在どこにいるかがひと目でわかる「列車走行位置」と時刻表において各社が連携する。アプリの「列車走行位置」ページを簡単に行き来できるため、各社線を乗り換える際、これから乗る列車の走行位置をあらかじめチェックすることが容易になる。時刻表も、各社アプリから他社のアプリの駅の時刻表ページが簡単に確認できる。すでにアプリを利用している人は、最新版にアップデートすると連携機能が使えるようになる。

アプリ連携に参画する鉄道事業者が6社に拡大したことにより、ジグソーパズルを模したアプリ連携のロゴマークも6つのピースがつながったデザインにリニューアル。今後は駅・車内のポスターやキャンペーンサイトにより、6社共同でプロモーションを展開する。