葉緑体移植後、数時間後のCHO細胞内の電子顕微鏡像。中央の球状の物体が、移植されたシゾンの葉緑体。シゾンの葉緑体はすぐに分解されず、葉緑体内部の膜構造を維持し光合成活性が維持されていた。また葉緑体は、細胞核の外膜に接触しており、その周りをミトコンドリアが取り囲んでいた (出所:理科大Webサイト)
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どこでもサイエンス 第294回 これまでの万博の科学技術なレガシー
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。