(a)細長いチャンバーを用いてPEGの濃度勾配を設けると、DEX液滴は低濃度側へ移動。(b・c)液滴の運動方向にはPEGの濃度差が生じており、それに起因した液滴表面での界面張力差によりマランゴニ対流が生じる(矢印は対流が示されている)。液滴外の流体は、PEG濃度が低い方から高い方へ流れる一方、液滴はその反作用で低濃度側へ運動(出所:東大Webサイト)
東北大、白亜紀最大級の「海洋無酸素事変」の詳細な発生年代の決定に成功
東京都で128年ぶりに「緑の宝石」ボルボックスを発見 旧江戸城の外堀で、法政大など
JDI、微生物増殖の様子を透過光で連続観察かつ高速解析できるシステム「SOLTIMO」を開発
「生きた化石」のオオサンショウウオ、現生動物にはない骨組織の特徴を岡山理科大などが確認
ヤマハ発動機、AI新搭載で細胞研究を効率化する新製品「CELL HANDLER 2」発売
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。