都立大、安全を意識しすぎる障害物回避が柔軟性を低下させる可能性を確認

UCM解析の概要と今回の研究への応用。足を同じ高さにあげるパターンは、1つに定まらず複数存在する。このパターンの多さを定量化することで、どれだけ環境変化に柔軟に対処しているかを表現することができる。この時、両足の7つの関節角度の試行間のばらつきを測定し、VUCMとVORTの2つに分解(右)。この2つの分散から最終的にシナジーインデックス(ΔV)が計算される(出所:都立大Webサイト)