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ダイヤモンド量子センサによる超伝導体量子渦の観測のセットアップ。(左)外部磁場が存在する場合、超伝導体の内部に量子渦が生成されることがある。量子渦は、線状になった磁束(青い細矢印)の周りを永久電流(円状の赤矢印)が取り囲む構造を持つ。今回の研究では、量子渦から漏れ出た磁場が可視化された。(右)光学クライオスタット内のステージに、ダイヤモンド量子センサ基板と超伝導体をセットし、温度を変えながら顕微鏡で観測が行われた(コイルとアンテナは、それぞれ磁場とマイクロ波を印加するために使用)(出所:東大Webサイト)

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