お知らせ: 酷似サイトにご注意ください

レポート

理研など、蛍光タンパク質すら分解する暗黒の細胞死「エレボーシス」を発見

Ance発現細胞は、GFP(緑)およびRFP(マゼンタ)などの人工的な蛍光タンパク質も失い、細胞質が黒く抜けている。これらの核を詳細に観察すると、1の細胞では核内にわずかなGFPの蛍光が見られるが、2の細胞では完全に消えている。3の細胞ではGFPもRFPも完全に見えなくなっており、核染色(青)のみ確認できる。これらは、1、2、3の順に蛍光タンパク質の消失度合いが上がっていることが示されている (出所:理研配布資料PDF)

46

記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

アクセスランキング

ランキングをもっと見る

もっと見る

このカテゴリーについて

企業のＲ＆Ｄ部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。