CALETとほかの装置による鉄とニッケルの観測結果の比較(エネルギーの増大につれて急激に減少するスペクトル構造の詳細分析のため、縦軸にはエネルギーの2.6乗が積算)。鉄ではAMS-02より高いエネルギー領域まで、これまで観測量の少ないニッケル(AMS-02では未発表)は誤差が少ない形で最高エネルギー領域まで観測されている。なおNi/Fe比は、10GeV/n以上の領域でエネルギーにほとんど依存せず一定で、0.061で与えられるという (c) CALETチーム(出所:早大プレスリリースPDF)
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