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ブラックホールレーザーの鯉の滝登りモデル。レーザー動作には、共振器が必要だ。ブラックホールの事象の地平線では、ブラックホール内部にいる光は外に出ることができない。これは、ちょうど鏡のような効果となるため、仮に対向するもうひとつの鏡があれば、共振器を作ることが可能。滝の下流から鯉は滝壺に侵入できない。これは上流でのブラックホールとちょうど反対の状況になっていて、これがホワイトホールの鯉の滝登り解釈。しかし、下流から上流へは鏡のように振る舞うが、上流から下流へは自由に侵入できるため、右図のような光共振器は作れず、さらなる仕組みが必要とされる (出所:広島大プレスリリースPDF)

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