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血液に体細胞モザイク(mCA)が10%以上存在する人の割合の年齢推移。(A)全染色体にmCAが10%以上存在する40歳以上の人の割合。40歳未満で0.5%、80歳以上では26.5%(53倍)に達し、男女別では男性の方が高かった。50歳を過ぎた辺りから男女で差がつき始めるのが見て取れる。(B)常染色体(性染色体以外)だけに限定しての、mCAが10%以上存在する40歳以上の人の割合。40歳未満で0.27%、80歳以上では4.6%(17倍)であり、こちらも男女別では男性の方が高いことが確認された。50歳いかのときはわずかに女性の方が多いぐらいだが、55歳から60歳ぐらいにかけて男女差が開き始めるのがわかる (出所:理研Webサイト)

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