藻類のクラミドモナスの葉緑体で、でんぷんが光合成に貢献する仕組みの概要。でんぷん鞘がCO2の漏れ出しを防ぎ、炭酸脱水酵素(CO2リサイクルタンパク質)を引き寄せていることが分かった(京都大学提供)
京大など、「キタエフ量子スピン液体」の有力候補物質から未知の量子干渉模様を発見
7000年以上生きるサンゴ群体、琉球大などが水深525mの南日本の海山で発見
加熱式たばこは紙たばこと同様に細胞毒性を有する、がん細胞の増殖促進可能性も示唆 横浜市大が確認
6000株超の乳酸菌データベースを公開、発酵産業の支援基盤に 農研機構
どこでもサイエンス 第294回 これまでの万博の科学技術なレガシー
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。