オフィスワークとテレワークを組み合わせた新しい働き方が、多くの企業に浸透してきている。しかし、テレワーク側に目を向けると、そこには依然として、沢山の課題が存在しているのも事実だ。

平成31年度(令和元年度)テレワーク人口実態調査

国土交通省が2020年に実施した「平成31年度(令和元年度)テレワーク人口実態調査」によると、テレワークを実施してみて「特に問題がなかった」とするのは全体のわずか3割未満。7割以上の企業が、右図(クリックで拡大)にあるように様々な「オフィスワークと比べた際の不都合」を挙げている。いつでもどこでもオフィスと同じように働くことができる――そんな「デジタルワークプレイス」と呼ばれる環境を整備することが、ニューノーマルで企業、ビジネスに関わる多くの人々が必要としていることと言えよう。

本稿では、デジタルワークプレイスを整備する上で、常にビジネスの中心にあるファイルやコンテンツの管理、活用に着目し、有効なデジタルワークプレイスとは何かを解説、それを実現するソリューションをあわせて紹介する。場所や時間に縛られない多様な働き方を支え、デジタル変革を推進し、ビジネスの成長を支えるデジタルワークプレイスを構築するにあたってのポイントや留意点を理解されたい。

Box Japan提供資料
ニューノーマルの多様な働き方を支える「デジタルワークプレイス」
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デジタルワークプレイス構築の鍵は、コンテンツ管理

今日の業務は、誰かとオンライン会議をするにしても申請承認などのプロセスを進めるにしても、資料やデータといったコンテンツを使うことが不可欠だ。テレワークで起こる悩みも共有を含めこの「コンテンツへのアクセス」を起因としたものが多い。先の国土交通省の調査結果をみても「閲覧・参照できない資料やデータの存在」が第一の課題に挙がっていることからも明らかだ。デジタルワークプレイスの構築で重要なのは、働く場所がどこであっても業務に必要なあらゆるコンテンツへアクセスできるようにすることが、欠かせないと言えよう。

Boxが資料のなかで提唱するのは、市場の課題を受け、「コンテンツ管理」を中心に据えたデジタルワークプレイスの構築だ。

「コンテンツ管理」を中心に据えたデジタルワークプレイス

コンテンツへのアクセス性やセキュリティを確保し、業務の中心にあるコンテンツを意識していく、……上の図にあるような環境を整備すれば、調査で挙げられた課題のほとんどは解消することができる。また、”いつでも、どこでも、だれとでも”が実現された働く環境が、DXの目指す一つである新たなビジネスを生むきっかけ、イノベーションにつながるのではないだろうか。

下のリンクからダウンロードできる資料では、中核にある「コンテンツ管理」からどのようにして各業務を円滑に繋いでいくかをBoxを例にして説明している。働き方の多様化により、デジタルワークプレイスの構築があらためて注目されている。本資料はきっと有用な示唆を与えてくれるだろう。

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参考リンク

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