マイナビニュースが主催する「ビッグデータ」セミナー AITデータを活かすシリーズの2回目が、12月11日に開催された。「経営に活かす! 戦略的なITコストマネジメントとは!?」と題したセミナーで取り上げられたのは、データベース管理システムの刷新によるコスト削減という具体的な手法と、それによって得られた余裕をどこへ注ぎ込むべきかという指針だった。

次に取り組むべきはRDBMSの刷新による大幅コスト削減

株式会社AIT ソリューション営業本部 アライアンス営業部 担当部長 中村寛彰氏

各セッションで共通していた主張は、Oracleというデータベースの巨人からの脱却だ。優秀な商用RDBMSとして世界で多くの採用実績があり、信頼性も高い製品ではあるが、コスト面で課題が多いのも事実だ。ライセンスコスト、保守コストともに高く、さらに更新時の調整料金として毎年コストが増えて行くという問題も抱えている。

これまで、ITコストの削減という課題においてはハードウェアのオープン化やコモディティ化、人件費の削減という面から取り組まれてきたが、次に手をつけるべきは、この膨らみ続けるRDBMSコストの見直しであるとAITは提案する。その具体的な乗り換え先としてSRA OSS,Inc.日本支社が「PostgreSQL」を、日本ティーマックスソフトが「Tibero RDBMS」を紹介した。

さらに、AIT ソリューション営業本部 アライアンス営業部の担当部長である中村寛彰氏は「情報を活かす新規投資案」と題して、RDBMSの刷新によって浮いたコスト分を投入すべき分野として、セキュリティ、ビッグデータ、CRMなどを挙げ、各分野のソリューション群などを紹介した。

なぜ、PDBMSの乗り換え先として「PostgreSQL」や「Tibero RDBMS」がよいのか。そのコスト面だけではない具体的なメリットや、中村氏の「情報を活かす新規投資案」の詳細を記載したホワイトペーパーを現在無償配布中だ。ITコストに課題を持たれている企業の担当者は必読の内容となっているのでぜひ確認していただきたい。

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大幅ITコスト削減に効く「RDBMS 乗り換え」
と次に投資すべきシステムを指南


本稿で紹介している、AITによる『大幅ITコスト削減に効く「RDBMS 乗り換え」と次に投資すべきシステムを指南』の、PDF形式のホワイトペーパーを無償で配布しています。

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