フランチャイズ契約やチェーン店など複数の店舗を運営、管理する企業では、SV(スーパーバイザー)が定期的に店舗を訪れ、店舗スタッフと対面でコミュニケーションをとりながら指導・管理を行うことが一般的だ。

リモートマネジメントイメージ図

リモートマネジメントイメージ図

しかし、新型コロナウイルスの拡大により、SVの臨店業務は制限されることも増えてきた。このような状況下においてSVが担当店舗に対して、遠隔で店舗指導/管理を行う「リモートマネジメント」がいま注目されている。

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リモートマネジメント導入時のポイントと事例

そもそも、店舗マネジメントとは何を指すのか。端的にいえば、店舗マネジメントとは、「従業員満足度」「従業員の貢献度」「従業員の生産性」「サービス品質」の4つを向上させるためにPDCAサイクルを回しながら改善していくことである。これにより収益が改善し、店舗のみならず企業全体としての成長にもつなげていく。

しかし、現在はSVの臨店が難しい状況が発生している。アルバイトにまで社用端末を1台1台配布するのも現実的ではない。一方で、SVが遠隔でのマネジメントを実践するには、店舗スタッフが個人で所持するスマートフォンの活用が不可欠である。SVが臨店できなくても、スマートフォンが店舗の状況を把握できる「目」となり、店舗スタッフとのコミュニケーションを支える「口」や「耳」となる――リモートマネジメントでは、そんな仕組みが必要なのだ。

このような取り組みを可能にしたのが、店舗サービス業向けの専用アプリ「はたLuck®️」だ。

今回はスーパーマーケットを運営する企業での事例を紹介しよう。当初の課題としては本部からの指示が現場まで伝わりきらずにいたことから、次のような運用を実施した。

・店舗スタッフは売り場を整えた後に写真を撮影し「はたLuck®️」で共有する
・共有された写真をSVや店長が確認し「はたLuck®️」上でフィードバックを行う
・店舗スタッフはそのフィードバックを元に売り場の改善を実行する
・売上結果も共有することで、実施した施策がどのような結果に繋がったかが把握できるようにする

このような運用を毎日実施することで、業務実行力が改善されたことに加え、店舗スタッフの売上意識が高まり、売り場作りのスキル向上にも繋げられた事例となっている。

各店の青果担当が専用スマホアプリで撮影・共有した売り場画像をSVが毎日確認

各店の青果担当が専用スマホアプリで撮影・共有した売り場画像をSVが毎日確認

「はたLuck®️」ではこのようなリモートマネジメントでの活用事例が増えている。

また、連絡ノートやチャットなどのコミュニケーション機能に加え、シフト作成機能やエンゲージメント改善機能など、店舗運営において必要な機能を1つのアプリで利用することが可能となっている。リモートマネジメント以外でもDXを推進して行きたい店舗にとっては、強い味方になってくれるだろう。

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