ビジネスの世界にどんな変化が起きているのか

ビジネスの世界にどんな変化が起きているのか。詳細はダウンロード資料から参照いただきたい。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックは依然として拡大傾向にある。未だ渦中にある中で、多くの方が、ビジネスの世界に起こる変化を目にしてきたことだろう。ただ、その変化を体系立てて把握している方は、決して多数ではない。

Slack社がこのほど公開した資料「働き方の大転換を生き抜くには」は、ビジネスの世界で何が起きているのかを整理する上で非常に有用な文書だ。同社は資料の中で、ある5つの事項がパンデミック下で大きく加速していると言及している。本稿では資料から一部を抜粋して紹介していきたい。

Slack社提供資料
働き方の大転換を生き抜くには――
「当たり前」が崩れた今、加速している5つのポイント
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ビジネスの世界に今、何が起こっているのか?

パンデミック下で起きているビジネスの変化というのは、どんな性質を持っているのか。

世に流通している情報は、多くが「根本的な変革」や「方向転換」を迫るような文脈で変化を語っている。一方でSlack社が資料で言及する変化は、これらと様相が異なっている。同社は、今起きているビジネスの変化は、「加速」が根底のテーマにあると分析。”新しいもの” ではなく “すでにあったもの” が、以前に比べてとても速いスピードで実現されてきているというのだ。

具体的に、Slack社は資料の中で以下の項目を「5つの加速」として提示し、それぞれについて考察している。

加速1. オフィス時代の終焉――ハイブリッドな働き方の加速
加速2. 新しい指標、アジリティ――「すばやい成功の繰り返し」の加速
加速3. 組織はますますオープンに――ボトムアップの企業文化の加速
加速4. 息切れを迎えたアナログ業務――業務プロセスの見直しの加速
加速5. 優先すべきは企業文化――企業文化に対する投資の加速

この中で[加速2]について少し触れよう。

パンデミックを受け、ほとんど全ての企業が “社会の動向は流動的で不確実である” ことを実感したはずだ。アジリティ(俊敏性)は変化への反応速度を高めるという意味を持ち、言葉そのものは、兼ねてから存在していた。これが今、先の実感や体験を背景とし多くの企業で注力されるテーマに。ビジネスをもっと無駄なく、アジャイルに、反脆弱性(不確実性とリスクへ対応する力)を備えたものにする方法を求めて、各社がアジリティを強化しているのだ。

多くの企業、組織が、反脆弱性を備えたアジャイル型組織へのシフトを試みている

アジリティやアジャイルといった言葉は、かつてITや開発などの領域で主に用いられてきた。今ではより領域を広げた「体系化された方法論」となり、多くの企業、組織が、反脆弱性を備えたアジャイル型組織へのシフトを試みている。

*  *  *

下のリンクからダウンロードできる資料では、「5つの変化」それぞれについて考察するとともに、ここへ追従するために何をすべきかを解説している。

働き方の大転換を迎えている今、変化への対応はあらゆる企業にとって欠かせない取り組みだ。しかし、対応しようにも、変化の中身が分からなければどうしようもない。今起こっている変化を整理するために、ぜひ資料を参照してほしい。

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「当たり前」が崩れた今、加速している5つのポイント

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