デジタル変革に向けて、コンテナやCI/CD、アジャイル、マイクロサービスなどの方法論やアプローチが注目を集めている。ただ、人手やスキル、予算が限られる中、こうしたアプローチを実践していくことは簡単ではない。実際、既存ITインフラの運用だけで手一杯という企業は少なくない。そんな中、クラウドネイティブアプリと従来型アプリを同時に稼働できる新たな「クラウドソリューション」を提供し始めたのがデル・テクノロジーズ株式会社だ。ここでは、同社キーマンに、その実力について伺った。

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従来型アプリとクラウドネイティブアプリを統合、デル・テクノロジーズ株式会社が提供するクラウドソリューション

企業がデジタル時代を生き残っていくためには、デジタル技術を活用して自らの業務やビジネスのあり方そのものを見直し、変革していくデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが重要になってきた。DXを実現するためには、ITの活用はもちろん、既存のITインフラ基盤の見直しや「クラウドネイティブ」に代表される新しい技術や方法論が欠かせない。

ただ、ビジネス環境が激変し、人手不足やコスト削減といった目の前の課題に急いで対応しなければならない中、新しい取り組みにリソースを集中投下できる企業は限られている。そのため、DXの取り組みを既存の業務やITインフラの効率化という「守り」の側面と、モダンなアプリケーション開発による新規ビジネスの創造という「攻め」の側面の両面で展開していくアプローチが重要だ。

そうした取り組みをITとビジネスの両面から支援しているのがデル・テクノロジーズ株式会社だ。サーバーからネットワーク、ストレージ、プラットフォーム、アプリケーションに至るまで、多様な製品ポートフォリオで企業のITシステムを支えてきた同社は、DXを実現するためのクラウドネイティブへの対応も積極的に進めている。その1つが「Dell Technologies Cloud Platform」と呼ばれるハイブリッドクラウドプラットフォームの提供だ。

クラウドネイティブを推進するために必要な方法論、アプローチ、テクノロジー、プラットフォームとは

クラウドネイティブを構成する技術や方法論は、大きく以下の4つに分けることができる。

  • 継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)
  • DevOpsとアジャイル
  • コンテナとPaaS
  • マイクロサービス

これらは、ビジネス価値を最大化するための手段であり目的ではない。クラウドネイティブに対する取り組みで重要なことは、価値創造のサイクルを回し続けていくことにある。そして、そのために必要不可欠なのが、Dell Technologies Cloud Platformだ。

DXを実現する要素と成功のサイクル

Dell Technologies Cloud Platformでは、コンテナ環境に対応したソフトウェアディファインドデータセンター(SDDC) 基盤「VMware Cloud Foundation(VCF)」をIntel Xeon Platinum プロセッサを搭載したハイパーコンバージドインフラ(HCI)アプライアンス製品「Dell EMC VxRail」上で動作させ、VCF に統合されたコンテナオーケストレーションツール「Tanzu Kubernetes Grid」を使って、アプリケーションコンテナやシステムコンテナを管理する。

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本稿からダウンロードできる資料では、「Dell Technologies Cloud Platform」の詳細について、デル・テクノロジーズ株式会社のキーマンが解説している。企業のIT担当、経営層の方には、ぜひご一読いただきたい。

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