「テレワーク体制本格導入で検討すべきセキュリティとは?」

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政府が推進する「働き方改革」において、その重要な”柱”の一つに掲げられているのが「多様な働き方の実現」だ。フレックス制度やテレワークの導入により、時間/場所にとらわれない働き方を可能にすることで、ワークライフバランスの改善に加え、優秀な人材の確保や生産性の向上といった効果が期待できるとされている。とは言え、マネジメントの問題やセキュリティ面への不安などから、なかなか積極的な取り組みには至らない企業も多かった。

だが、突如として発生した新型コロナウイルス感染症の拡大により、在宅勤務や時差通勤などが強く奨励される今、半ば背を押されるかたちでテレワークの導入に踏み切った企業も少なくないだろう。たとえ今は一時的な措置だとしても、取り組みの流れを後戻りさせることなく、これを機に本格的な導入へと舵を切る必要があることは明らかだ。

では改めてテレワークの導入に向き合った際、検討すべきセキュリティ課題とその解決策にはどのようなものが考えられるのか。

本稿では、トレンドマイクロがまとめたホワイトペーパー「テレワーク体制本格導入で検討すべきセキュリティとは?」から、その一部をご紹介しよう。

ホワイトペーパー
「テレワーク体制本格導入で検討すべきセキュリティとは?」
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増える”持ち出しPC”- そのセキュリティを確保するには?

そもそもテレワークとは、「tele(離れたところ)」と「work(働く)」を組み合わせた造語であり、働く場所に応じて「在宅勤務」「モバイルワーク」、サテライトオフィスなどを利用した「施設利用型テレワーク」の3つに分類される。

いずれを実施するにしても、端末として個人PCを業務利用するケースと会社支給端末を持ち出して使用するケースが考えられる。一貫した管理やセキュリティ対策の観点から会社支給端末の利用を選択する企業は多く、トレンドマイクロが実施した調査からもその傾向はうかがえるだろう。

テレワークの取り組み状況についてトレンドマイクロが行った調査では、テレワーク導入済み企業のうち会社支給端末を利用している割合が85%を占めた

テレワークの取り組み状況についてトレンドマイクロが行った調査では、テレワーク導入済み企業のうち会社支給端末を利用している割合が85%を占めた

だが、従来のオンプレミスを前提とした境界型の対策だけでは、社外に持ち出したPCのセキュリティまで十分に確保することは困難だ。また、今や広く普及しているSaaS型の業務アプリケーションを利用するにあたっても、VPN経由を必須とする運用ではトラフィックが増大し、利便性が低下することは否めない。

こうした課題に対応するための有効な手段の1つが、SaaS型のエンドポイントセキュリティやWebセキュリティソリューションの活用だ。SaaS型の仕組みを選択することで、自動アップデートはもちろん、クラウドからの一元管理や社内と同様のアクセスポリシーの適用などが可能となる。これにより、管理者もユーザーも企業ネットワークの境界を意識することなく、どこからでも社内にいるかのように端末を利用できるわけだ。

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ダウンロード資料では、持ち出しPCに対するオンプレミス型/SaaS型のセキュリティ対策の違いやSaaS型エンドポイントセキュリティのメリット、企業規模に応じたお薦めのSaaSソリューションに加え、テレワーク導入に役立つ”お役立ち情報”がまとめられている。テレワークの本格導入に取り組む方は、ぜひご一読いただきたい。

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