「サイバーセキュリティを強化するために、企業は『文化』としてセキュリティを組み入れなければならない」

セミナーレポート「デジタルトランスフォーメーションに伴うセキュリティへの新たなアプローチ」

セミナーレポート「デジタルトランスフォーメーションに伴うセキュリティへの新たなアプローチ」。 詳細はPDFから確認頂きたい。

2020年1月20日にマイナビニュース主催で開催されたセミナー「2020年の業界キーワード”サイバーレジリエンシー”を語りつくす」では、上に挙げたメッセージが強く提唱された。高度化しているサイバー攻撃に対して、企業が取るべき備えは何なのか。インシデントが起きてしまった場合にはどういった対処法が求められるのか。本稿でダウンロードできるセミナーレポートでは、先の課題に対するアンサーを、”テクノロジーの活用” と “企業文化の構築” の両面から探っていく。

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文化として組み入れる「セキュリティトランスフォーメーション」

サイバーセキュリティを重要な経営課題と捉える企業が増えている。このことは、2018年夏にVanson Bourne社が行った調査「デジタル変革推進における課題克服のための投資対象トップテクノロジー」において、サイバーセキュリティがAIに次いで2位にランクインしたことからも明らかだ。

「可能な限りコストを下げるべき”経費”」から「ビジネスを継続し発展させていくための”投資”」へと、サイバーセキュリティに対する認識は大きく変わってきている。ただ、留意せねばならないことがある。サイバーセキュリティを強固なものにするためには、テクノロジーの導入に加えて、これが機能する「文化」を組織内に定着させる必要がある。

こうしたテーマに関して、セミナーではDell Technologies 日本最高技術責任者 (CTO)の黒田 晴彦氏、EMCジャパン DPS事業本部 SE部 シニア システムズエンジニアの杉原 信行氏、SBテクノロジー 技術統括 セキュリティソリューション本部 プリンシパルセキュリティリサーチャーの辻伸 弘氏が集まり、識者による解説やディスカッションが行われた。

Dell Technologies 黒田氏の講演

Dell Technologies 黒田氏の講演では、デジタル変革を支えるサイバーセキュリティを強化するために、企業はまず文化の中にサイバーセキュリティ組み入れなくてはならないことが提唱された。そのうえで、「人」がそれを理解して「プロセス」を変え、最後に「テクノロジー」という手段を導入することが重要だという。 詳細はPDFから確認頂きたい。

サイバー攻撃は、もはや “防御” だけでは対策しきれないほど高度化している。テクノロジーを駆使し、組織立った対策を講じなければならない。あるべき対策を検討するためのヒントを、セミナーレポートから掴んでほしい。

提供資料のご案内

2020年1月20日開催セミナーレポート
デジタルトランスフォーメーションに伴うセキュリティへの新たなアプローチ
 ・「セキュリティを文化として組み入れる」 Dell Technologies が掲げるセキュリティ トランスフォーメーション
 ・バックアップより 「元に戻せる仕組みづくり」を大切に

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[PR]提供:Dell Technologies